- アーティスト: Gang Gang Dance
- 出版社/メーカー: The Social Registry
- 発売日: 2008/10/21
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
アンダーグラウンドで熱狂的な支持を受ける彼らが、壮絶なフリーキー・アヴァン・サウンド満載の傑作を従えて3年ぶりにシーンの最前線に舞い戻った! 同じくNY出身のアニマル・コレクティヴを引き合いに出せばちょっとは理解してもらえるか、オリエンタル、サイケ、トライバル、エスノ、エレクトロなどなど、いかようにも聴こえる楽曲群はもはや前衛アートの域に達していると言っていい。今年に入ってホイットニー美術館主催のビエンナーレに参加しているが、本作で聴けるさまざまにコラージュされた砲弾の如きビートも、異国へと誘うエスニックなアレンジも、悪夢のように繰り返されるフレーズも、すべてオルタナティヴなバンド・サウンドであると同時に、パフォーミング・アートであることを証明している。 bounce.comより
ちょっと毛色の変わった音楽が聴きたくて手に取った一枚。
上記の解説は言い過ぎだろ、と思うが、アルバムとしてはきれいにまとまっていて聴いていて心地いい。
何曲かある女性ボーカルの歌モノは、ビョークの新曲といわれればあらそう、と納得しそうな雰囲気。
ひとことでいうとオリエンタルエレクトロって感じかな。68点。