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HGビルバイン再製作
もう一度作ってみたいと思っていたHGビルバインを製作。以前いつ作ったのか調べていたらなんと10年以上前だった。驚き。
azecchi.hatenablog.com
前回は模型製作を始めた本当に初期だったので、塗装はしているもののランナーカットの跡もそのままでかなり粗い出来。我ながら雑だな、と驚いた(笑)。
首の短縮や胸部の薄型化など、基本工作終了後に過去作と並べて撮影。地味ながらいい感じに改良できたかなと思う。
基本塗装終了後。筆塗り全塗装です。
下地に溶きパテを使って表面をザラッとした感じにしたつもりだったのが、あまり効果が見えない結果に。
もう少し思い切るべきだった…。
ウェザリングをして完成。
トップコートは半光沢を選択したが、ちょっと光沢が強過ぎるかなとも思う。後日この上からウェザリングマスターを使って若干くすんだ感じにするかもしれない。
もちろんウィングキャリバーにも変形。
個人的にはもう少し外連味を出したかったのですが、まあ良い出来ではないでしょうか。
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1/48 0G戦フレーム エステバリス
年末から作り始めた機動戦艦ナデシコの主役機エステバリス。
エステバリスの尖ったデザインはかなり好きだったものの、キットは正直イマイチ感が強くとてもじゃないけど上手く作る自信が無くて敬遠していた。
しかしながら既に入手済みのコトブキヤ劇場版エステバリスのデザインがどうもしっくりこないため、ミキシングすればカッコよくなるのでは。。と思い立ち購入に至った。
古いキットということもあり素組みは瞬間で終了したものの、
モールドはかなりへたって甘々だし、構造上の問題もありとても不安定。
更にコトブキヤ劇場版エステバリスはいざ作ってみるとあまりのスケールの違いにミキシングを断念。
これを塗装してきっちり作り込んでも果たしてカッコよくなるのか、不安しかなかった(笑)。
しかもこの後 整面などをしているタイミングでグッスマから新しくエステバリスが発売されるとのニュースが!
正直心が折れかけたが、なんとか工程を進めた。
で、ある程度整面、モールド彫り直しなどして軽くサフってみた状態。
うん、意外といい感じ。
基本塗装後。全て筆塗り仕上げ。ピンクは部位ごとに都度調色しながら塗っていったのでかなりムラが出てしまったが、まあそれも味ということで良しとした。
以下、完成写真です。
肩の空いた部位は、ネットで見つけた作例にあった冷却フィンのような形状をプラバン積層で自作。
塗装の色分けやデカールの貼り位置などもその方の作品にかなりインスパイアされました!(真似しただけとも言える)
大きな改造はしていないが、背中のクワガタみたいなところは驚くほどいい加減な形状だったので補正し、ももの付け根部は可動を広くするため削りこむことで開いた状態で立たせることが可能に。あと拳はガンプラから移植。これだけでかなり雰囲気が変わったと思います。
なんだかんだかなり時間をかけて製作し、結果いい感じに仕上がったと思います。
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近況メモ
僕にとってここ数年はなかなか激動の数年だった。
ちょっとまとめておこうと思う。
2017年(44才)
1.転職
『ここは自分の居場所ではない…』と薄々感じつつ続けていた前職から思い切って転職。結果的にこれで大きく人生が変わった。遅すぎた感は否めないが、それでもとにかくあの環境から抜け出ることができて本当に良かったと思う。
2.屋久島旅行
転職の直前に、自分へのご褒美として以前からずっと行きたかった屋久島へ貧乏一人旅行。ふらりと入った居酒屋で店の主人・お客さんたちと大盛りあがりしたり、旅行の間中快晴だったり、運も良くて一人旅行の醍醐味を堪能できた。
これはブログでまとめてます。
azecchi.hatenablog.com
3.ジム通い開始
転職を機に活動的になれて、(大げさに言えば)ようやく人生を始められた気がする。
このジム通いもそのうちのひとつ。長年の腰痛からほぼ開放された。筋肉大事。
4.模型展示会に本格参加
最近はほぼ模型ブログと化していたものの二の足を踏んでいた展示会に参加。今まで孤独に続けていたプラモづくりに、人との繋がりが加わった。漫然と進めていた模型製作にもこの展示会までに仕上げる、といった区切りができてそのあたりも楽しかったりする。
5.US出張
前職でもアメリカには出張したことがあったがその後状況が変わり、この先アメリカやヨーロッパには二度と行くことはないかもな…と思ってた。このUS出張以降 中国・ヨーロッパにも行くことができ、元々そういう仕事を希望していたので概ね満足している。
2018年(45才)
1.四十肩に苦しむ(しかも両肩同時に発症)
これは経験した方にしかわからないと思うけど、とにかく苦しかった。前年の後半から徐々に肩が上がらなくなって、ピーク時には可動範囲は±30度程度、ちょっとでも無理すると嘘みたいに激痛が走るという地獄を味わった。電車の吊り革を持つことが不可能(本当に不可能、それも両腕)なんて、よくそんな状況で生活できてたなと。半年ぐらいは両腕が常にだるくてデスクワークすら大変だった。
2.長女高校入学、長男中学入学
長女が僕の母校に入学してくれたのと長男が僕と同じバレー部に入部してくれたのが嬉しかった。特にバレーボールは息子の影響でこちらもバレー熱が再燃。
3.家族で台湾旅行
ピーチエアで行く格安旅行だったけど、初めての台湾でとても楽しかった。台湾はいい!!なんだかいい!!
2019年(46才)
1.バレーボールに夢中
長男の影響で再燃したバレー熱、四十肩も治って実に30年ぶりにバレーボール再開。ネットで参加できるサークルを探し(いい時代になったな)見つけたサークルがとても良い雰囲気で毎週楽しくプレイさせてもらっている。なんで30年もバレーから遠ざかっていたんだ!と後悔することしきり。長男の試合の応援も妻ともども熱中しており、長男には感謝しかない。
2.模型展示会の二次会に参加
割と自分的には思い切って参加したら、意気投合した人たちと四次会にまで流れ込んで本当に楽しめた。みんないい人たちでしかも面白い。
3.ほぼ人生初のヨーロッパ
新婚旅行で行ったフィンランド以来、ほぼ初めてのヨーロッパへ出張。仕事自体はなかなかヘビーであったが結果的に十分な成果を得ることができ、尚且つ自由時間も多く取れてしっかり観光も満喫。ずっとこんなふうに生きていきたい(笑)。
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ゴールデンウィーク初日に(家で)観た映画
ゴールデンウィークの初日、家でずっと録り貯めしていた映画(とドラマ)を観てた。
(そんなことするつもりは全く無かったのですが)
(しかもはてなブログに移行して以来初めての投稿のくせ、其のあたりには一切触れずしれっと書きだす)
以下一覧。
1.ちはやふる 結びの章
何の気なしに見てた朝ドラの広瀬すずがめっちゃ可愛くて、そういえばまだ観てなかったなと思いだして鑑賞。
目頭熱くなりっぱなしで、千早が真島のタスキをしていたところでもう涙腺決壊でした。
ちはやふるはもはや青春映画の金字塔といっていいのではないでしょうか。
それにしても広瀬すずの可愛さは国宝級だな。。
AR環境での戦いということでちょっと無理がある(ギア外せばただの現実世界に戻れるじゃん!ていう)ような気がしてたら、最後はちゃんと外せない状況を作り出しててそういうところも上手いな、と。
ラストバトルでアスナの剣撃に手を添える不意打ちのユウキ登場に、またもや涙腺崩壊。もうこのシーンだけで観て良かった!!と思えた。
3.ハンニバル(ドラマ) 第一話
祝BS12で放映開始!! 一話から最高の展開。やー、これは本当に面白い!!
録画したあとなかなか観る気が起きなかったのが嘘のように楽しみました。
イップ・マンの格闘シーンは適度なフィクションに適度なリアリティがあって見ててとても気持ちいい。
いやあ、どれも良かった~。
コロンビア戦!!
いやー、最高だった。
直前のパラグアイ戦で盆の上に載せたポジティブさを、ちゃんとこぼさずそのまま平行に持ってくることができた感じ。
そして相手がまだギアの入っていない開始5分でのあのシーン。香川と大迫の2人で決めてしまうという最高の展開。
僕は大迫より岡崎と言ってたが、西野監督の人選が正解でした。大迫上手いわ。
そして香川!!よく走った!!しかもシュートも完璧!!
その後の展開を見ても、強い強いといわれていたコロンビアでも1人少なければ充分圧倒できることがわかった。
これならセネガル、ポーランド相手でも十分渡り合えるはず!!
蓋を開けてみるとポーランドよりもセネガルのほうが状態がいいが、相性としてはセネガルのほうが勝つチャンスは大きいと思う。
だからこそ今夜のセネガル戦、ここで勝って予選突破を決めたい!
今回は原口の位置には武藤を入れてほしい。武藤もそろそろ決めてくれるはず。
後は長友の代わりに酒井高徳かな。ボランチは大島x柴崎で!