カムバック

azecchi2007-08-19

   

家族が帰ってくる日。

それまでにやっておこうと決めていた、ペナン島内にある自然公園でのトレッキング(というとちょっと大袈裟)に出かける。

朝早くから出かけようと思っていたが、なんだかんだでグダグダし、もうなんか遅くなったし、体調もアレなんで止めようかな、とか思ってしまったが、なんとかかんとか自分自身を奮い立たせ、結局11時頃に家を出る。こういうのはよくあることなのだが、忙しかったりしてできないときにはあれをやろう、これをやろうと思っているくせに、いざそのときになると、なんかどうでもいいような気分になってしまう。ダメ人間。
    

でトレッキングなのだが、ガッカリ感80%。森の中を抜けていくイメージだったのだが、実際は海岸沿いに道があり、森というよりは潮の匂いのほうが強く(途中あまりにも磯の臭いがキツくて吐きそうになった)、しかもそれでいて道は超険しい。『灯台を目指す』のが目的だったのだが、今回は時間的体力的精神的な問題で断念した。というのもその険しい道のり片道3時間半がキツすぎるのに加えて、2時間くらいかけてなんとかたどり着いたビーチが観光スポットとなっていて、ボートでのんびりやってきた観光客でいっぱい。これで完全に萎えた。灯台にたどり着きたい気持ちもあるが、おそらく2度とトライしないだろう。
  
往復合計4時間。なかなかいい運動にはなったと思う。