ここ2週間ほどトラブル続きで忙殺の日々。

今週は日本も盆休みでゆっくりできるぜ!と思ってたのに、ところがどっこいなんだこれ?な世界。まあ家族がいない時期でよかったなと思う。

そんな家族もあさって日曜日には日本から帰ってくる。

あっという間の1ヶ月だった。

1人のうちにやりたいと思ってたことの、3分の1もできなかった気がする。ジャングルトレッキングしたかったなー。日曜日の午前中にやっちゃおうかなー。

でもこの1ヶ月で、特に下の子の言葉の上達が著しく、それは電話で話してるだけでも感じられ、1ヶ月ぶりに会ったときの反応も含めて今から会うのが楽しみだ。
      
    
話は全く変わるが、ここ最近 昔読んだ本の再読ブームで、村上春樹など文庫本を買っては懐かしく読み返している。

そんな中、15年ほど前に読んだ本で、再読したいが作者名から何から全て忘れて見つけられない作品がある。

男性作家の短編集(ハードカバー)で、ちょっとSFっぽい作品なども収められている。

読みたいのはその中の一遍で、中年夫婦がデパートで息子の誕生日プレゼント(なぜかナイフ)を選ぶ風景を描いたもの。

なんでそんなの読み返したいのかと聞かれると、これが何か淡々とした中に少し異様な緊張感を感じつつ読み進め、最後の店員の一言でその意味を知る、という内容で、この最後のタネあかしを知ったうえでもう一度読み返そうと思いつつ結局読み返せていないからなのである。
     
誰か上記の作品に心当たりはないでしょうか。ないでしょうね。