SF大好き人間なので、とても楽しく選びました。
順位と点数は以下のとおりです。
1位 ブレードランナー(1982年、リドリー・スコット) 10点
2位 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年、富野由悠季) 6点
3位 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年、ジョージ・ルーカス) 6点
4位 イグジステンズ(1999年、デヴィッド・クローネンバーグ) 6点
5位 エターナル・サンシャイン(2004年、ミシェル・ゴンドリー) 6点
6位 ミッション:8ミニッツ(2011年、ダンカン・ジョーンズ) 5点
7位 ストレンジ・デイズ/1999年12月31日(1995年、キャスリン・ビグロー) 5点
8位 ウォッチメン(2009年、ザック・スナイダー) 4点
9位 トゥモローワールド(2006年、アルフォンソ・キュアロン) 4点
10位 コンタクト(1997年、ロバート・ゼメキス) 3点
以上です。よろしくお願いします。
続いて各作品の映像と一言コメント、長いので畳みます。
1位 ブレードランナー
この完成度!!何もかもが素晴らしい、完璧な映画。
SFといえばガンダム、そしてガンダム映画といえば逆襲のシャア。
120分でこれだけのストーリーとモビルスーツ戦が堪能できる、なんて素晴らしい映画なんだろう!
SF映画といえばやはりスターウォーズは絶対に外せない。その中の一本というと、帝国の逆襲(スノーウォーカー萌え〜)も捨て難いが、最新映像でメカやジェダイ達を堪能できるこれかな。
4位 イグジステンズ
クローネンバーグらしい、グチョグチョ系SF映画。
奇抜なアイデア、どうなるかわからないストーリー展開、ジェニファー・ジェイソン・リーもキュートで大好きな映画。
5位 エターナル・サンシャイン
天才ミシェル・ゴンドリーが描くSFラブストーリー。
この映画は2回、3回観ると更に感動できるから、1回だけ観てなんだかな〜と思った人も是非もう一度観て!!
そしてそうやって感動した人は、このミュージックビデオを見るだけでまた感動できるという。
6位 ミッション:8ミニッツ
サイエンス・フィクションという意味合いでは、この映画が一番といっていいかも。
アイデアも素晴らしいけど、洗練された映像と切ない人間ドラマが描かれているところも良い。
7位 ストレンジ・デイズ/1999年12月31日
近未来SFサスペンス。映像の完成度高し。
そしてとにかくアンジェラ・バセットがカッコいい!!主人公と付き合っていた当時のジュリエット・ルイスのカワイさ、そしてその後のビッチさ加減も良い感じ。
8位 ウォッチメン
アメコミ・ヒーローものではこれがダントツ。
硬派な世界観、芸術的なアクションシーン、丁寧な人物造詣。渋い。渋すぎる。
9位 トゥモローワールド
これも完成度の高い近未来SFサスペンス。終盤にもう少しSF度が欲しかったなー。
10位 コンタクト
素晴らしい原作のストーリーに沿いながら、映画的な盛り上がりもきっちり付け加えた正統派SF映画。
こういうしっかりとリアリティのあるSF映画って、希少だと思う。