Razzle Dazzle - Buck-Tick -
ひょんなことから、来週人生初のBuck-Tickライブに行くこととなり(!!)、放置気味だったRazzle Dazzleを慌てて聴き込むこととなる。
- アーティスト: BUCK-TICK
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
- 発売日: 2010/10/13
- メディア: CD
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先行シングル、“奇跡のロックナンバー”「独壇場Beauty」があまりにもカッコ良すぎたためか、正直今回のアルバムはちょっと期待外れ感があったのだけど、ライブに行くと決まった途端、どの曲も名作に聴こえてくるから不思議!!
だってこの今イヤフォンから流れてる曲が目の前で生で演奏されるなんて、想像しただけでもう…!!(単純な奴)
そういうわけでこのアルバム、他の曲に「独壇場Beauty」のような衝撃は無かったものの(しかもその「独壇場Beauty」もシングルとはアレンジを変えていて、それがなんだかしっくり来ない)、アルバムとしてのまとまりは最近の作品の中で一番の出来だと思う。
また今井さんが作詞もしてる曲が6曲(!)、星野さん作曲が4曲、どちらも今までのアルバムに比べてかなり多いと思う。でもアルバムとしてのまとまりは完璧、なので、今回はコンセプトを割と明確にしてたんじゃないかな、とも思う。
独壇場Beauty以外のお気に入りは、#2今井節炸裂のアルバムタイトル「Razzle Dazzle」、櫻井さんのような歌詞世界の今井さん作詞作曲#7「Bolero」など。
特に「Bolero」の、
生まれる前は きっと 俺たちは星だった
たぶん ほら そう アンドロメダ辺りだっけ
っていう出だしが好き。
動画をさがしていたら、こんなのがあった。
なぜTSUBAKI。。。