ウォーリーを観た。

     

画像はフモさんとこからいただいてきた。


フモさんとこのコメント欄に書きそうになったのを、こっちに書いておく。

      
       
以下、ネタバレトーク全開です。
    
    


      
     



物語の序盤は、人間が全て滅んでしまった後、ロボットたちだけの世界の物語なのかな、と、ちょっと寂しい思いで観ていたのだが、中盤以降に人間たちも登場し、なるほど、そういう世界かと納得。


こういうところも含め、ストーリー流れは抜群で、最後まで全く飽きることなく観れた。


ウォーリー達の活躍に、ウチの子供たちも一喜一憂。その様も見ていてなかなか楽しかった。


ただ、どーしても、どーしても僕の中では「エヴァ=女性」の図式が成り立たず、よってウォーリーのエヴァに対する愛情も、なんか気持ち悪さが付きまとった。最後まで。


特にウォーリーがウットリとした表情を見せるたびに、頭の中で連想されるのは、映画「マグノリア」に出てくるホモのメガネの男が、男前のバーテンダーを見つめてウットリするシーン。



この人。


この人が絶えず僕の中に居て、というかウォーリーとこの人がダブるという、アンビバレントな状況。