「キングコング」

    
キングコングがなかなか出てこないな、と思ったら、3時間もの超(長)大作だった。

以下、感想を箇条書き。
    
*まずなにより、キングコング口の中が超リアルで釘付け。
     
*主演のナオミ・ワッツニコール・キッドマンに見えて仕方なかった。

 この二人は実は同じオーストラリア出身で非常に仲が良く、

 二コール・キッドマンが彼女を支援していたのはとても有名な話だそうだ。

 キャラが完全にかぶってます。恩を仇で返してる?
      
ナオミ・ワッツがやたら裸足でジャングルを駆け回っていたが、

 足の裏は痛くないのかなあ、と余計な心配しっぱなし。
      
*原住民の描写は、むやみに充血した目や、異様に皺だらけで狂ったように笑う老婆や、

 白目むいて興奮する儀式中の姿など、まさに『ギリギリ(アウト)』
      
*ラスト近くのやりとりは、高所恐怖症のひとは失神必至です。気をつけてください!!
     
     
 ま、そんなこんなで納得の一作でした(納得してんのかい!!)。
    
    
     
 余談ですが、握り締めたナオミ・ワッツを眺めてニヤニヤするキングコングに、

 momokoDOLLを手にグフフと笑うフモさん(id:globalhead)の姿がダブったことを付け加えておこう。