Buck-Tickのアマゾンレビュー欄がまるでボジョレーヌーボー評な件について
話は少し変わるけど、だいたい2年に一度発売されるB-Tのアルバム、リリースされる度にアマゾンのレビューをチェックしているが、レビュー欄がまるでボジョレーヌーボー評みたいで面白い。
まずは今回の『アトム 未来派 No.9』
- ここ最近のアルバムの中でも一番の快作
- 久々の傑作です。今までもいろんなタイプの作品をこのアーティストは作り続けてきましたが、その中でも久々といえる出来です。
『或いはアナーキー』(2014年)
- メメントモリ、ワンライフワンデスと肩を並べる出来か
『夢見る宇宙』(2012年)
- 25周年にぶつけてきた大問題作?!
- アニヴァーサリーでも守りに入る気のない意欲作
『RAZZLE DAZZLE』(2010年)
- 近年最高傑作
- BUCK-TICK史上最強アルバム!
『mement mori』(2009年)
- 18年ぶりに出会えた“代表作”
『天使のリボルバー』(2007年)
- まさに20年分の深み、旨みが濃縮されたかのような作品。
- 言葉では『語る術が無い』作品とはこのことだ。
まあ長く続けているアーティストのレビュー欄なんて、みんなこういう感じなんでしょうね。