『1Q84』を読み始めました。

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

先日ふらっと立ち寄った図書館の、いわゆる『返却されたてコーナー』で偶然発見。
ちょうど新作が出たこのタイミングで読み出すこととなった。
1Q84』、ホントは『文庫本が出たら買うんだ』とか思ってたわけだが、まさかあんな細切れに刊行してくるとは思ってなかった*1。。。と心が折れてそのまま読まずじまいだった。
そんなところに世間ではまた新作が出て沸き立ってるじゃないですか。
これはきっと歯ぎしりしながら見つめることしかできない*2僕に、神様が…的な展開だと思う。

で今ゆっくりじっくり堪能しているところ。やっぱり村上作品はいいね。青豆がもう少し魅力的な人だったら尚良かったんだけど。。。
     
と、ここまで書いてからだいぶ読み進めて現在Book1の後半、青豆が夜空に浮かぶ○○○を見て驚いてるところ。
…わかりました。いわゆる『ボーイミーツガールSF平行世界モノ』ですね、これは。
図らずもボーイミーツガールSFの名作、ダン・シモンズエンディミオン』も読み進めているところ。

エンディミオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

これは上巻読んだけど、うーん今のところ正直イマイチかなあ。


    

ちなみにボーイミーツガールといえば大江千里のこれ。名曲。
    

*1:なんて商業主義。。。『平行線上(失礼、境界線上の、でしたテヘペロ)のホライズン』の潔さを見ろよ!ってあれはあれで買う気失せるけどさあ。

*2:買えよ!という意見もあるかと思いますが、『ねじまき鳥…』のハードカバーを買い揃えた人ならこの気持ち少しはわかってくれるはず