今日は新規立ち上げのため日本から来ている出張者の付き添いで会社に来ている。
まあ自分の仕事も停滞させているものがあるのでちょうどいいかと思っていたのだけど、朝ちらっとのぞいたネットで、知ってる人ととても似た感じのブログを見つけてしまい、すっかりそちらに心を奪われてしまった。
１時間以上その日記を読んでみて、結果、明らかに違う点があるので多分別人なのだろうけど、共通点の多さは同一人物としか思えない程だった。
僕は以前つまらない心ないひとことでひどくその人の気分を害してしまい、ばっさり縁が切れてしまった。ブログも消去してしまうぐらいだから、よっぽどだったのだと思う。
おそらく、ギャーこの人気持ち悪い！！というような感じだったのだと想定される。もちろんそんなつもりは僕としては全くなかったのだけど･･･（いやまあ少しはくだらない下心はあったかもしれないけど･･･）。とにかくブログを閉鎖されて、その後僕から謝罪＋言い訳メールを送ったものの（それが更に気持ち悪さを増した気もする）、そこからは完全な断絶。
何年も前の話だけど未だに心に引っかかっている。というのは、そのときのショックは相当なものだったし、もちろん悪いことをしたな、という思い（これは本当に、こころからそう思っている）と、またそれとは裏腹に、もう少しその気持ちを聞かせてほしかったというか言い訳させてくれる余地を残してほしかったというか、あまりに一方的にバチーンと切られたことに納得がいかない、理解できなかった部分もあるからだ。
もうその人がそのことに関して全く何も思っていないなら、まあそれでいいんだろうけど、でもできればもう少し真意を聞かせてほしいし言い訳もさせてほしい。で、できればそろそろ許してほしいな、と思う僕は、そしてこんなことを日記に書いたりする僕は、無神経で都合よすぎるのだろうか。
そんなことを無駄にぐるぐる考えていた。
