処理班(UPした日は3月18日)

azecchi2008-03-02

     

今回の帰国最大の目的、鳩の糞を処理した。
      
     
まずお湯のシャワーで柔らかくしてから雑巾を使って取り除いたのだが、意外と量が多いのに驚く。
しかもこれが排水溝にそのまま流れ込まないような仕組みになっていて、結局全て掬い取って処理しなければいけないハメに。
     

両手で抱えきれないくらいの糞。
      

こんなに正面から糞と向き合ったのは初めてじゃないだろうか、いや、そういえばNZで羊のウンチ拾いをしたことがあったな、あれはあれで臭いし重いしで大変だったな、などとちょっと思い出に浸ってみたりした。
      

なんとか糞を取り除いた後、ダンボールを敷き、鳩よけ剤を吊るして終了。
非常に疲れた。
しかも、思いっきり素手でやってしまったので処理後手を入念に洗ったものの何か気持ち悪さが残る。
ぬぐいきれない残糞感。ビニール手袋を用意しておけばよかった。
      
しかし、なかなかの達成感を得ることができた。
何かやり遂げるって(それが何であれ)、素晴らしいことだ。
あとこの日は非常に暖かかったことも、非常にラッキーだった。
       
       
夜は高校時代の友人と3人で食事。

ちょっと事前にネットで調べていた店が閉まっており、知らない店に飛び込むことになったが、さすが心斎橋で店を構えているだけのことはあり、出てくる料理、どれも美味しかった。

やはり食事は日本が一番。つくづく日本人だな、と実感するひととき。
    
     
友人たちとも久々に会ったが、なんか楽しかった。

この、『なんか楽しい』と思える友達って、貴重だなとしみじみ思う。

ここペナンでは相変わらず友達ゼロ更新中。ギヴミー・フレンド。