トビチリ

azecchi2007-01-12

   
   
今日はシンガポールへ出張。
       
お客様と、なんだかんだで2時間ほどお話しする。
      
この人、なかなか掴みどころのないというか、何を考えているのかわからないところがあるのだが、頭のいい方なので話しているととても楽しい。
いろいろな情報もいただき、充実した出張であったといえる。
       
晩飯をいっしょに、ということになったのだが、時間がかなり空いたため、今度は仕入先の方に電話し、暇つぶしに付き合っていただく。
      
この人とはとても馬が合い、今では友達感覚なので(もしかしてオレだけ?)こんな無理なお願いも聞いてもらい、こちらも楽しく1時間強ほど話し込んだ。仕事や家庭に対するスタンスが似ていて、しかも仕事についてのヴィジョンには僕より数段上だなと思えるものがあり、話していて気持ちいいし、刺激される。

ところで彼には8才と5才の娘がいるのだが、目下の悩みは家で人生ゲームに付き合わされることらしい。子供たちはルーレットをまわすだけ。イベントの説明を読み、お金の計算をするのは全て彼の役目。これが相当面倒らしく、しかも子供たちはあんまり理解していない。というかそんなイベントはどうでもよくて、要はいちばんにゴールしたいだけらしいのだが、彼がお金なしのルールでやろうといっても断固拒否。2回3回とやらされた日には地獄ですよ、とのこと。似たような話しをある人の日記で読んだばっかりなので、かなりウケた。
      

その後、件のお客様と食事。シンガポール名物(か?)のチリクラブをいただく。僕は例によって派手にチリを撒き散らし、お客様のシャツにまで赤い染みを作ってしまう。いい加減スマートに食事したいものだ。
      
今日はこの後、夜行便で大阪に戻る。