ふがいないや


私が生まれた朝の街 雪の中に埋もれた

それはそれは小さい手で青空をあおいだ

さながら昔からよく知るとなりのあの娘のように

片方の耳たぶで聴く卒業のカノン

1人でも大丈夫よって、めくれてる私のストーリー

誰かのせいにしたいよ つらいなあ。いや。嫌。


ふがいないや

ふがいないや

     
       
ここ最近のヘビーローテーションな一曲。

年初にアルバムJOYを購入して以来、YUKIにはまってる。

初めて聴いたときからこの雰囲気は最近聴いた曲に似てるのがあったよな、と思いつつ、それがなんなのかなかなかわからなかったのだが(このひらがなばかりなのもわかりにくい)、ようやくわかりました。これ。
   
    

閉ざしてた窓を少し開く

差し込む光に目が眩んだ

モノクロの部屋に色が灯る

消えかけてた僕を照らすように


ひとつふたつ、失くしたピースを

ひとつひとつ、心で探す

全部拾い集めたら

憂鬱な日々も少し晴れるかな
     
『桜草』ASIAN KUNG-FU GENERATION
   

ファンクラブ

ファンクラブ

このアルバム、僕的にはどうもいまひとつなんですが、この曲だけはめちゃくちゃ好きっす。

いままでのアジカンにはなかったサムシングがあるような気がする。