街はずれのどこかで
中古の家を手に入れて
かわいい女の子の父親になるのさ
ありふれた日々
ありふれたブルー
晴れた日は 風を抱いて
彼女のおしゃべりに耳を傾ける
そんなどこにでもいる
俺はありふれた男
アルバム「THE SUN」より。
この曲は、今の自分とシンクロする。
街はずれでも中古でもない、しかもマンションだけど手に入れたし。
はっきり言って本人も何が言いたいかよくわかってなくて、ただ言葉を並べてるだけの娘(2さい)の話しをうんうんと聞いてるときに、この歌をよく思い出す。
今までの佐野元春の歌は、日本じゃないどこかをイメージしてしまう。
しかし今回のアルバム「THE SUN」は、少し「日本的な風景」も意識しているな、と思った。