韓国映画。とある団地内で繰り広げられるお話し。
いわゆるオフビートな感じの作品で、ま、コメディといえばコメディなんだろうけど、あまり笑いを期待するような作品でもありません。
僕的には、作品全体に流れるユルい空気や、くだらないストーリー、馬鹿馬鹿しいユーモアのセンスが気に入った。なかなかの満足度。
そして特筆すべきは主演（か？）のペ・ドゥナ！ とても可愛いっす。韓国映画ではあまり見かけないタイプ。深津絵里とかに通ずるものがある気がします。
しかしこの作品、前半部分はダルい。管理人のおじさんが語るどーでもいい「ボイラーキムさん」の話しなんか、ホントどーでもいいのにやたら長いし。あと、ちょっと犬虐待系？
あと、気になったことがひとつ。大学の学長さん（だっけ？）がなんかスナックでおしぼりのよーなものを壁におもっきし投げつける（しかも壁には既に投げつけられたおしぼりのよーなものが無数に張り付いている）シーンがあるのだけど、あれは何？ 韓国じゃあたりまえの光景なの？
